繰り返すセコイズム。

せこくつつましく、セコ充を目指してセコ活をしています。

箇条書き美術展めぐり 箱根・岡田美術館で若冲展

密を避けて、箱根である。

岡田美術館に何年ぶりかの2度目の訪問。岡田美術館といえば、パチンコパチスロ業界大手のユニバーサルエンターテインメント系列の私設美術館で、会長・岡田和生氏の蒐集したコレクションは立派なもの。とくに陶磁器のコレクションは膨大だ。60年間行方不明だった喜多川歌麿の大作「深川の雪」が発見され、岡田美術館の所蔵になった時は話題になったものだった。その歌麿を見に行った時以来の訪問だった。

伊藤若冲作品も7点所蔵していて、今回は全7点を展示するというので、足を運んでみた。(2021年3月28日まで)

www.okada-museum.com

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全5フロアの重厚な美術館。じっくり見たらほぼ1日、ささーっと見ても2~3時間。密を避けすぎたせいか、ほとんど人の姿がない。

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美術館には足湯も併設。新型コロナ影響か、人の姿もなく…

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バスが来るまでの時間、足湯を満喫したのだった…。

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壁面には宗達風神雷神図」の巨大な複製が飾られているが、ガラスに映り込むは、大きすぎるわで、写真に上手く収めることができず、悶々とする。