繰り返すセコイズム。

せこくつつましく、セコ充を目指してセコ活をしています。

日々

インスタントでアジアンフード(15)無印良品のレトルトを食す

先日、無印良品で温めるだけのレトルトを買ってきたのである。ガパオ(タイ)とルーロー飯(台湾)だ。外出もできるだけ控えなければならんということなので、前日のあまったご飯を使って、朝と昼で連続の無印良品レトルトだ。 温めて、かけるだけ。 まずは…

インスタントでアジアンフード(14)ブン・オック、再現できるかな

ハノイで食べたタニシの麺、ブン・オック(Bún ốc)。どうにかして、自分でもブン・オックを再現できないものかと思い、いろいろ買ってきたのである。カルディで売っていた「ディルスープ」なるものが、貝のエキスをベースにしているというから、タニシも…

インスタントでアジアンフード(13)かけるだけでルーロー飯

麺線につづいて、またもや台湾から。こんどはファミマの魯肉飯(ルーロ-ハン)である。これまた、かけるだけだ。おまけに、ご飯もインスタントだ。いずれもレンジでチンするだけで、料理とは呼べないレベルであるが、気分だけは、もう、台湾だ。 電子レンジ…

インスタントでアジアンフード(12)そうめんで麺線を

KALDIで「かけるだけメンセン」が売っていたので、寒い季節にもかかわらず、そうめんも一緒に買ってきたのである。気分だけは、もう、台湾だ。 作り方は、超簡単。茹でたそうめんに、温めた麺線スープをぶっかけるだけ。 沸騰する熱湯にどーん!と入れる。湯…

カメラを持って、旅の中へ。

実は写真を撮ることも好きで、もっぱらコンパクトフイルムカメラのリコーGR1sを使い続けている。あちこち連れまわしたせいで、くたびれ具合が激しくなってきた。電源をオフにした時にレンズカバーは半分開いたままだし、ボディも剥げてきたし、フイルムの…

インスタントでアジアンフード(11)セブンイレブンのアジアンフード

久々にアジアンフードである。 と思ったら、とうとうインスタントですら作ることを放棄してしまったのである。コンビニで調達するありさまだ。しかし、コンビニめしだからといって侮ってはいけない。セブンイレブンのアジアンフードは、これがなかなか美味し…

悪人探しから知恵探しへ

何もする気がしないのである。暑くて、何もする気がしないのである。 何もする気がしない間に、安倍晋三が体調不良を理由に退陣表明。びっくりである。これまで面白おかしく安倍政権を叩いたり小バカにしてきたマスコミも、急に「安倍首相、長い間お疲れさま…

今こそ声を小にしてつぶやきたい、コロナ時代の旅スタイルとは

世の中はお盆休みである。お盆休みであるが、帰省や旅行することもはばかられる雰囲気なので、お盆休みという雰囲気がしないのである。「Go to トラベル」キャンペーンは盛り上がらないばかりでなく、「Go to トラブル」と揶揄される始末で、旅をすること自…

新型コロナ感染再拡大下のアートめぐり備忘録

最近の休日は、美術館や図書館などに行っても、繁華街は出歩かず、用事を済ませたら寄り道もせずにさっさと帰宅するような日々である。美術館は、最近は日時指定制を取り入れているところも多く、空いていて人との距離も取れるし、喋っている人もいないし、…

インスタントでアジアンフード(10)パッタイ

カルディでパッタイセットを買ってきたのである。米麺で作る、タイ版の焼きそばだ。しかし、よくよく考えると、私はパッタイがそれほど好きではない。パッタイやガパオのような味がガツンとした濃い目のものよりは、カオマンガイとかクイッティアオのような…

私は本が読めない。

自分は読書好きだと自認しており、本なんていつでもどこでも読めるものだと思っていた。しかし、仕事の行き帰りの電車の中でスマホをいじくりまわすということをしていたら、習慣とは怖いもので、本を読めなくなっていたのだった。いざ本を手に取ってみても…

インスタントでアジアンフード(9)これはソムタムなのか

ソムタムといえば、思い浮かべるのは、青パパイヤを使ったサラダだ。「きゅうりのソムタム」…はたしてこれはソムタムなのか、なんだか騙されているのではないだろうか、タイの人に「きゅうりのソムタムって美味しいよね!」と言ってもポカーンとされないだろ…

インスタントでアジアンフード(8)イカの胡椒炒め

インスタントフードでアジアンフードと謳っているが、今回はインスタントフードじゃないアジアンフードである。いよいよ重たい腰を上げて、インスタントフードじゃない食べ物にも挑戦である(ドヤ顔)。 今年の1月、まだ新型コロナが流行する前にカンボジア…

インスタントでアジアンフード(7)ガパオ

今回はインスタントフードらしいインスタントフードである。カルディコーヒーファームで買ってきた、パウチのガパオだ。ようやくやる気を出して、インスタントフードらしいインスタントフードを作る気になったのである。インスタントフードにやる気なんて関…

インスタントでアジアンフード(6)ラペットウッ

前回に引き続き、今回もインスタントフードではない。おやつだ。前回はまだ「コーヒーを濾す」という作業があったが、今回は何の作業もない。だって、おやつなのだから。反省はしていない。 ミャンマーの「ラペッ・トウッ」という、食べるお茶の葉だ。ミャン…

次亜塩素酸水にまつわるエトセトラ

新型コロナウイルスへの殺菌効果をめぐって、今、渦中にあるのが「次亜塩素酸水」。経産省管轄下の行政法人NITE(製品評価技術基盤機構)の報道を受けて、マスコミ各社が「効果なし」と誤解を生むような報道を繰り返していることによって、注目を浴びてしま…

無題

ようやく、我が街にも「アベノマスク」が到着した。何とも言えない微妙なタイミングである。 今さら「マスク来たよ!ほら、マスク!」と周囲に言ってみても、旬は逃している感じだし、すでに夏のような気候になってきたので、この布マスクをするには暑苦しい…

インスタントでアジアンフード(5)ベトナムコーヒー

今回はインスタントフードではないので、番外編だ。 ベトナムコーヒーといえば、コンデンスミルクをたっぷり入れた、甘ったるいコーヒーだ。年末年始にハノイ旅行をしたとき、毎日のように飲んでいた。食後の一杯で口直し…のつもりが、かえって口の中が甘っ…

正義の引用、フェイクの拡散

「#検察庁法改正に抗議します」というハッシュタグは大きな世論を作り、今国会の法案成立が見送られ、さらに、渦中の黒川弘務検事長が外出自粛期間の賭け麻雀をスクープされて退任…という意外な幕切れでいったんは決着を見た。 と思ったら、その一方で、指原…

ソーシャルディスタンスで神輿は担げない

1月にカンボジアのシェムリアップに行ったのが、今となっては遠い昔のようだ。世の中の様子もいろいろ変わってしまった。そして、カンボジアから伝えられたこうしたニュースを目にすると、新型コロナの前に「負けた」と思ってしまう。 カンボジアの影絵芝居…

インスタントでアジアンフード(4)チムチュム

お題「#おうち時間」 タイの東北地方の鍋料理、チムチュムが好きだ。タイに行ったら、1度は必ず食べる料理である。今のところ、バンコクのタイランドカルチャラルセンター駅の近くにある、チュムセーブLAというオープンレストランのチムチュムが好みだ。元…

農業革命は三つの密の誕生だった件

もうかれこれ2ヶ月、図書館も閉鎖されたままなので本を借りることもできず、書店にも足を運んでいないので本を買っていない。買ったまま未読だった本を読み続ける一方で、再読ということもしている。 今、再読しているのは、ここであらためて紹介するまでも…

インスタントでアジアンフード(3)フォー・ガー

お題「#おうち時間」 去年の年末から今年の年始にかけてハノイをぶらぶらしていたのだが、滞在したホテルの近くにフォー・ガーの美味しいお店があって、朝ご飯や夜食代わりに食べまくっていた。ハノイのローカルな食堂の食材や味付けは、私の味覚や胃袋とも…

吾唯足知

お題「#おうち時間」 世の中、外出自粛ムードとともに、テレワークやオンラインなんちゃらという流れになってきているが、ベトナムに関するニュースを見ていたら、ベトナム北部のハザンに住む少数民族・モン族の学生サーさんが、オンライン学習をするための…

インスタントでアジアンフード(2)炸醤麺

お題「#おうち時間」 この連休、趣味の旅行にも行けないというフラストレーションをぐっと堪えて、それならばせめて食べ物くらいはと、連休初日に「さあ、昼食に何かを作ろう!」と意気込みは見せたものの、結局のところ、意気込みだけに終わったのだった。…

インスタントでアジアンフード(1)韓国のり

お題「#おうち時間」 在宅での仕事となると、朝晩の散歩やたまの買い出し以外は、1日のうちの大半を自宅で過ごすことになる。週末は仕事もしないので、自由に使える時間が多すぎて、逆に困るくらいだ。 趣味の旅行にも行けないフラストレーションはあるもの…

不寛容にならないために心に余裕を持つ読書3冊

お題「#おうち時間」 在宅ワークになってみると、会社の行き帰りの電車内で読書をしていた時間が無くなり、すっかり本を読むペースが落ちてしまった。自宅ではなかなか本を読むことに集中ができない。目の前に仕事用にパソコンがあると、オフへの切り替えの…

我が在宅の日々

お題「#おうち時間」 遅ればせながら、私の勤務先にも在宅ワークの波がやってきて1週間。仕事のやり方を変えて効率化した結果の在宅ワークではなく、このたびの新型コロナ感染拡大防止を受けての対応なので、黒船来襲無理やり開港…のような外圧によって始め…

対岸の火事、高みの見物

今年の1月(あの頃はまだ世の中は平穏だった…)にカンボジアのシェムリアップを訪れたときは、カンボジアの人はみんなニコニコしていて明るくて素敵だなぁ…という印象を持ったものだったが、カンボジアという国の政治体制は、なかなかの独裁っぷりで知られて…

航空業界の憂鬱

日々、新型コロナに関するニュースは数あれど、決して大きく取り上げられないニュースの中に、たまに「おや?」と引っ掛かるものがあったりする。この数日のニュースの中では、昨日ブログに書きつけたヤノマミの話題と、そして米国の航空業界の話題。 アング…