繰り返すセコイズム。

せこくつつましく、セコ充を目指してセコ活をしています。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

とりとめなくアジア本を4冊

コロナ禍で旅に行けない日々が続き、台湾の夜市や東南アジアの市場で密になりたいという気持ちを抑えつつ、最近はアジア関連の本を読むことが増えている。映画も、日本の映画かアジア関係のものしか見ていない。しかし、そうしていると、いろいろなところで…

インスタントでアジアンフード(14)ブン・オック、再現できるかな

ハノイで食べたタニシの麺、ブン・オック(Bún ốc)。どうにかして、自分でもブン・オックを再現できないものかと思い、いろいろ買ってきたのである。カルディで売っていた「ディルスープ」なるものが、貝のエキスをベースにしているというから、タニシも…

箇条書き美術展めぐり 箱根・岡田美術館で若冲展

密を避けて、箱根である。 岡田美術館に何年ぶりかの2度目の訪問。岡田美術館といえば、パチンコパチスロ業界大手のユニバーサルエンターテインメント系列の私設美術館で、会長・岡田和生氏の蒐集したコレクションは立派なもの。とくに陶磁器のコレクション…

香港クライシスについて考える3冊

新型コロナの感染拡大、そして、6月の香港国家安全法の施行以降、香港の民主化デモには逆風が吹きまくっている。新型コロナの拡大防止を理由に集会は禁じられ、選挙も延期されて民意を問う機会は失われた(9月)。さらに、香港独立を支持する民主派議員4人の…

アジアンドキュメンタリーズで見る「香港」、そして「メイド・イン・ホンコン」

新宿のK'sシネマでは、東京ドキュメンタリー映画祭が開催されている(2020年12月5日~12月11日)。今日は特別上映の「香港クライシス」の2本の作品、關震海(カイ・シンカイ)監督の『中大防衛戦』と、堀潤監督の『STAND WITH HK』を見ることができた。 tdff…

インスタントでアジアンフード(13)かけるだけでルーロー飯

麺線につづいて、またもや台湾から。こんどはファミマの魯肉飯(ルーロ-ハン)である。これまた、かけるだけだ。おまけに、ご飯もインスタントだ。いずれもレンジでチンするだけで、料理とは呼べないレベルであるが、気分だけは、もう、台湾だ。 電子レンジ…

インスタントでアジアンフード(12)そうめんで麺線を

KALDIで「かけるだけメンセン」が売っていたので、寒い季節にもかかわらず、そうめんも一緒に買ってきたのである。気分だけは、もう、台湾だ。 作り方は、超簡単。茹でたそうめんに、温めた麺線スープをぶっかけるだけ。 沸騰する熱湯にどーん!と入れる。湯…