繰り返すセコイズム。

せこくつつましく、セコ充を目指してセコ活をしています。

箇条書き美術展めぐり オラファー・エリアソン  ときに川は橋となる(東京都現代美術館)

東京都現代美術館の『オラファー・エリアソン  ときに川は橋となる』。公式Twitterを見ると、土休日は50分待ちとか。密を避けるために入場制限をしている都合上、それは仕方がないのかもしれない。

平日に訪れたので、すごく空いていて快適だった。会場は写真撮影もOK。たくさん撮った。写真を撮るなら平日が良いのだろう。

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「ときに川は橋となる」 水の揺らぎを光で映す。

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光とミストの「ビューティー」 こうした体感型の作品もエリアソンならでは。

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「あなたに今起きていること、 起きたこと、これから起きること」

われわれ観覧者自身と影が作品になり、刻々と変化する。これも体感型作品。

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参加型の作品「サンライト・グラフィティ」

 エリアソンの名前を知ったのは、金沢21世紀美術館の恒久展示「カラー・アクティヴィティ・ハウス」。エリアソンは街そのものをインスタレーションとして作品化するプロジェクトも有名だが、こうした展示作品を見ると、自在に「光」を操るアーティストだと思う。それは 「カラー・アクティヴィティ・ハウス」を見たときから変わらない印象だ。